さて、GWも終わり、今週末が3年ぶりの開催のSHS2022です。
GW最終日の8日(日曜日)を一旦のデッドラインと考えて、その後1日あれば良かったのにと思わないで済むようにしたい。
残りの1週間は仕上げに使いたいと…思うわけですよ毎年。。。
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グレーのIV号も一緒にヘアスプレーしました。ケープのナチュラルです。
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で、基本塗装を開始します。これが6日か7日だったか?
一日に集中して作業できるのは6時間くらいなので、それ以上の作業(時間 x 残り日数)は残さない感じで、コツコツ頑張ってます。
恒例のカラーモジュレーションです。
いつも薄っすら薄味のカラーモジュレーションで全然足りなくて、油彩でヒーヒー言うので、
今回は暗から明への幅を思いつく最大にします。やりすぎちゃったくらいでも足りないと肝に命じて。
いつもなら1日で完了するのですが、2個同時にやっているので、シャドウ部分の色で1日使ってしまいました。
シャドウはあんまり集中力は要らない、適当に暗い色から3段くらい明るく塗ってます。
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で、翌日は楽しいハイライト、こちらも3段、都合6段の明暗。
ひたすらマスキングして、吹きます。
手前を適当に明るめ、奥を暗いパターンにしてますが、コレは逆です。
このどっちを明るくするか暗くするかが、結構キモだったりします。基本は正面から強い光があたっている感です。
逆の作例とか見ますが私は違和感を感じちゃいます。
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こんな所もマスキングして吹きます。
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非常に凸凹しているので面倒でした。砂をドバドバ掛けても形状が把握できるのが目標です。
カラーモジュレーションしないで、単色だと砂汚しを追加した時点で、砂で作った砂浜の砂像に見えちゃって辛いです。
ミグ汁どばどばのハードウエザリングでも戦車の形が出るのが、この塗装の存在意義です。
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8.8cmの方はモジュレーションて言うほどではないですが、明暗を付けました。
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さて、1日6時間とか言いながら12時間くらい塗って力尽きました。
ちょっとデザートで、適当に作って放置してたボーダーモデルのF型を。。。
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ボーダーモデルは今時のディテールが素晴らしいですが、考証がアレ?ってのもあります。
F型なのでフェンダーの補強板を取り除きます。フェンダー上のディテールはジャンクから削いで貼っときました。
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放置する前は残り作業は、チッピングして砂ホコリって言ってましたが、チッピングは面倒で時間を食います。
新テクニックでドライブラシをします。戦車に出戻って初公開かも。
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ドライブラシは中学校時代にすでに体得していたので、いにしえの技です。
マスキングも要らないし、エアブラシも掃除しなくて良い、神経も使いません。楽です。
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ドライブラシつーと昔は明るい色という固定観念でしたが、最近はダーク系もやります。
焦げ茶の方はチッピングの代わりです。
面相筆でチマチマとチッピングしていたのがアホらしいほど良い感じになります。
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1時間もやってないと思いますが、なんかそれっぽいです。1台完了と思いたい。
結局、日曜の晩はこんな感じでした。残り4日です。と、書いている今日の段階では2日しか無いですけど。。ブログ書いている暇あるのかって、話です。
88とIV号Dは、チッピングと墨入れと車載工具塗り分けと、あとフィギュア…残り4日で徹夜ナシで終わるのか?
もう本当に教科書通りの塗装ですねぇ!(笑)
とは言っても実際の作業はその人のセンスが大きく影響するから、その辺はデモさんセンスがいいから流石の出来ですねぇ!
>こいでさん
コメントありがとうございます。
何事もレシピに忠実なのが一番安心しますね。
結果何処かで見たような物になりますけど(笑