GW 2022 8.8cm Flak18 その9-16くらい

ゴールデン・ウィークですねー

今年はワクチン接種も進み普通に国内旅行もできるようになって良かったです。

ウチ？2019年のGWは戦車ばっか作ってないで、旅行へ行くべしと北海道行ってました。

そのおかげで全然完成しなくて2019の静岡で、もう静岡は引退か？みたいな惨状だったですけど、、、

その反省を活かして６月頭にANAマイル使って沖縄行かない？と未来の俺に働いてもらうことにします。

６月には沖縄という人参をぶら下げて、GWは戦車に集中してもカミさんはご機嫌作戦です。

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GWと言えばBBQ、そんな人が大量発生して、近所の散歩コース駐車場は阿鼻叫喚です。

かなり広い広場ですけど、テント、タープが林立してゴミゴミです。

普通の週末なら全然空いてるし、日帰りできる場所にわざわざGWに集結する意味が分からない。

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さて、気兼ねなく戦車（大砲）模型をいじれます。

前回書いた「もうちょいと思ってから１週間」はかかるのです。前倒し前倒しでちょうどギリギリになる感じ、作業時間の見積もりは正確じゃないと完成まで行かないです。

エッチング折り紙工作

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折り曲げて、はんだ付けを繰り返します。面倒です。辛いです。

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なんとか４つ終わりました。

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ドラムに巻いた糸はんだは、重量があって、運搬中などに破損の原因になりそうなので、泣く泣く取り去ってしまいます。

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仕事で訪れた新橋タミヤで良さそうなケーブルを発見

これは巻きやすかった、なにより軽い。

まぁ巻きやすいといっても３回巻き付けてあるので結構面倒です。2mのケーブルのういｔ1.6mくらい巻いてあります。

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それぞれを強度を考慮して、はんだ付けしてリアフェンダーの難関が完了しました。

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リアフェンダーにマスタークラブ（ロシア製）のボルトをつけて、フェンダーも固定しちゃいます。

フェンダーが固定されたので、ブレーキレバーをおっさんとフィッティングして位置決めます。

このフィギュアはTANK(ロシア製)、今後ロシア産のパーツはどうなっちゃうのか？

仮にロシア製パーツを使った模型はコンテストに参加不可！なんつー話になるのかならないのか？なるわけ無いと思ってますが。。。

スポーツ大会にロシアの選手が出られないのと同律な話なんじゃないかとも思う次第。

悪いのはプー公であってロシア人じゃないと。

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さて、残る大物はフロントフェンダー。Flak18の特徴といっても過言ではない。

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しかしこれまたエッチングパーツがバラバラと辛い。辛いが片付けないと色が塗れないです。

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片付けました。いろいろ複雑に入り組んで固定されていて付ける順番が大事です。

砲台固定用杭打ちに使うハンマーが一番上で、すぐに外して使えるようになってます。

斧とかツルハシは、あんまし使わないか、狭いフェンダー上の制約か。なんかドイツ人感がありありです。

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最後のプラパーツは防盾を支えるステー、全部を真鍮線に置き換えたりしません。プラ用接着剤で固定できるのが良いです。

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というわけで、１週間でなんとか塗装に入れる状態になりました。そこまでかからないだろうと思ってましたが、、、

早速サフを吹くか！とはならず晩酌の肴にします。

もう、今回作ったようなエッチング折り曲げ、はんだ付けしたような形状は、３Dプリンターで出力するような時代なので、

こんな工作も最後かもしれないから、無塗装の方が良いかな？とか悩ましいです。

この姿も良い。自分で作っておいて、アレですけど、ご飯３杯はイケル。

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さて、無塗装で眺めているとツイツイ手を加えたくなります。

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翌朝、塗装に備えて分解と、脱脂のためにIPAで洗浄しました。

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タミヤラッカーでジャーマングレーです。

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と、途中というかほぼ終わった頃合いでジャーマングレーの瓶がカラになります。

仕上げでもうひと吹き重ねしたい。。。

ヨドバシに頼めば翌日には届きますが、翌日にもう一回ジャーマングレーを吹くほどでも無い。

というわけで、近所にある模型やを探してみます。

一番近いここは、駄菓子屋、５年くらい前に来たときより更に模型関連は減っていて、もう来ないですね。

とうぜんタミヤラッカーなどという新し目の塗料はナシ。

その後も板橋区方面へ行って２件ほど回ってみましたが、タミヤエナメル、アクリルとクレオスしか置いてないです。

確かに塗料は種類が増えすぎてので、何種類も置くのはスペース上はタイヘンでしょうが…

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一応クレオスのジャーマングレーを買ってきました。

クレオスは瓶底が白です。染料系の塗料。拭き重ねれば重ねるほど色が濃くなるし、混色すると濁った色になります。

タミヤのラッカーは瓶の底もジャーマングレー一色、いくら拭き重ねても同じ色です。撹拌してもしなくても同じ色です。

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諦めて帰ってきた、ヘアスプレーを吹いちゃいます。

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手が入っているので例えジャーマングレー一色でもなかなかの迫力

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１週間には計算が合わない、10日ほど経過してますが、別のモノを作ってました。

ジャーマングレーとダークイエローの拭き重ねのテストピースとしてsdk.fz232

タミヤだけにサクっと組めますが、1.5日ほどはかかります。

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タミヤラッカーでジャーマングレーにして、ヘアスプレーを吹きます。

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タミヤのイエローブラウンを吹きます。

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剥がしてみます。ついでに、クレオスの紫のフィルタリング塗料を試してみます。

なんか今みると良い感じですが、色々ためして、剥がして、塗って、剥がして塗ってを繰り返して、3日ほど消費しました。

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難しいです。なんか塗り直してら、妙に茶色が強いベージュになってしまった。

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1941頃からのDAKのダークイエローはRAL8000ベースってことが通説です。で、タミヤとファレホを黒い紙に塗って比べてみる。

タミヤアクリルの瓶の底だとちょうど良い感じでしたが、乾燥するとイメージと違う。難しいーーー

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あとはIV号も塗装寸前ですが、そこから4時間ほどはかかります。

壊れそうな部品は最後まで付けてなかったので、クランプとか

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独特の後部ジェリカンラックは真鍮のLアングル材を使ってでっち上げ。

固定方法はエンジンデッキ後部のボルトで共締めのようすなんでマスタークラブのボルト（ロシア製）

フェンダー上の反射板とか、こまいエッチングパーツを付けて完了です。

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あと1週間。。。毎日集中力の続くかぎり（6時間くらい？）ガンガン進めてますが、「今回も」ギリギリっすね。