ネタが新鮮なウチというか、工程が溜まってしまうと長くなり過ぎるし、書くのも面倒になってしまうので、溜まった画像を吐き出しておきます。
166MMのシート、気泡も埋めずに塗装していたことに気づいたので、塗装を落としました。
フチのパイピングも伸ばしランナーで追加した方が良いと思っていたので、その辺は適当に処理してから色塗ります。
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166MMのダッシュボード、穴を開けときゃなんとかなると思いましたが、それは2年前の話。
今はメーターの中を作るのが億劫うで止まってますので、普通のデカールと洋白リング版に変更しようと思います。
ちょうど同じような色に159Sを塗るのでついでに出来ます。
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159Sは塗装工程に入る前に、フィッティングパーツの合いを確認してすり合わせました。
四角い穴のサイズが合ってなかったのでボディ穴をデカク調整しました。
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室内はグレーなので、そんなに作り込む気は無いですが、縁が角ばっていて微妙だったので少し削って丸みを出します。
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縁にパイプがあって、板を丸めて巻き込んでいるようなデザインかなぁと、補強のパイプのモールドやサイドシルというかフレームのカバーなども狭い場所で綺麗に整形できないので、削り落としちゃいます。
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トノカバーというか助手席のカバー材質も不明ですけど、少し弛みがあるような形だったので少しポリパテで形状変更してます。
運転席側はドアは無いです。
補強のパイプは伸ばしランナー、下側のフレームはレジンの固まりを貼って、手が届かない部分の整形の手間を無くしてます。
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さっさとサフを吹いて、ヨレヨレなスジボリはタミヤプラパテで適当にシツケます。
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2回めのサフのあとは、まだヨレヨレしているスジボリに400番ペーパーアタック
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最終サフです。
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とりあえず166MMのダッシュボードもあるので、ピンクを下塗りにします。
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ディープレッドをエアブラシのカップに出して、黒を2,3滴追加、のつもりが5滴くらい入ってしまって、濃くなりましたが、パラパラっと吹いて目視では分からないくらいで完了とします。
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159Sの方はしっかり吹いたので、濃いです。
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こういう状態も酒の肴になりますね。眺めるだけですけど。
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ボディカラーも乾燥した感じなので、デカールを貼ります。ゼッケンの4枚だけです。
いつも綿棒でやっていた部分をガイヤノーツのフィニッシュマスターというゴムスティックでやってみます。
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助手席側のゼッケンは最初は運転席と同じ用なエンジンルーバーに掛かる位置に貼ってました。
貼り終わってから<なぜ? 資料を見ると全然違ったので、剥がして貼り直しました。
BBRのデカールは薄くて良く伸びるし定着も良いので、伸びてしまわないように剥がすのが凄い大変でした。
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だいたい乾燥したところで、スジボリのラインをデザインナイフで切り込み、フィニッシュマスターの尖った部分でスジボリへ落とし込み
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次の日には缶スプレーのクリアーを砂吹き
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4,5回重ねた後は、中研ぎ、2000番とラプロス6000番です。
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中研ぎの後のクリアー
中研ぎした割に平滑な塗膜面にならないです。乾燥が早くなった気がしますが、シンナー分が足りないのかもしれないです。
あんまし中研ぎした意味が無い..
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すこし159Sの方が色が暗いです。ああ、いい眺めだ。
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166のダッシュはデカール貼りました。センターメーターなので位置がズレると辛いので、ボディに固定して貼ります。
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ホイールはつや消し黒らしいので、黒サフを吹きます。
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こういう金属光沢良いですね。この辺が43の醍醐味なのかもしれないです。
付属の銅パイプの長さを調整して、付属のディスクというかドラムブレーキを挟んでトレッドが決まったらエポキシで接着。
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159Sは後のフェラーリではエンジンルームにある補機部品が運転席に飛び出てます。で、それが一個欠品。
大した形状じゃないので、自作でも良いですけど、ヌルさも再現するのがアレなので、型想いで複製します。
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光パテを充填して硬化させます。
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暗くてよく見えないですので、まぁだいたい良いでしょう。
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ボディのクリアーも乾燥してきたので、シート後ろにマスキングテープをはって形状を写します。
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0.2mmアルミ板に貼ってハサミでジョキジョキ
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レジンのボディの平面を平滑するのがシンドイし、限界があるので、ここは板を貼ってごまかす作戦です。
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運転席の下と共にクレオスの31番 軍艦色(1)缶スプレーでグレーにします。
ボディ側は研ぎ出しが終わってから塗ります。
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さて、だいたい形になりましたので、43オフ会へ行きます。
2019年から43オフ会はローブリューで開催されております。
私自身は2019の忘年会以来であります。
よりよき場所に移ったのではないでしょうか。ホントにありがとうございます。
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そこは43の天国、エビスの生ビール飲み放題、じゃなくて
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自家製生ハム、でもなくて
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こちら、全てシェフ櫻井さんの作品、出来も素晴らしい圧倒されます。
2019の忘年会は中座することになってしまいましたので、やっとユックリお話することができました。
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そして皆さんの作品達
貴重な野田さんP4や所蔵の門外不出の品など福眼であります。どちらも私は初めてみました。ありがとうございます。
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こちら側からも、刺激が一杯です。
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お土産もいただきました。
激レアなコマツブルドーザー1/72 いつかサイパン島のジオラマに…
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ミリタリー少年だった櫻井さん秘蔵の70年代のパッチ作品集 通称小鹿モノです
タミヤさんがミリタリーモデラーに用意した作品披露の場です。ジャンルや時代に関係なく見ていただけるというのがモデラー最大のモチベーションなのでしょう。
ありがとうございます。
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早速刺激を受けてモチベーション激高
いただいた岩塩はマロングラッセに使いました<2晩つづけて
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これは2晩目、やはり豚ですねー
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そういえば2週間前の白い750モンツァ
赤くなってデカールが貼ってありました。
は、早い!
例のフランス製のホイールですかね、サイズを聞こうと思っていて忘れてしまいました。次回に聞こうと思います。
次回は忘年会で!
秋葉原、ローブリューオフとお世話になりました。
私も停滞気味でしたが、おかげさまでモチベーションを高めることが出来ました。
モンツァのホイールの件、フロントは例のPrincessなんちゃらで、リアはコジマのディープリム(ホビーフォーラムで組み立て済みで売ってたもの)をバラして浅リム(幅約3.5ミリ)に改造したものを使ってます。
共に直径は10ミリでフロントは幅が3ミリしかないのでタイヤに対して幅が足りてません。
それにしてもデモさんの撮ったモンツァの画像、柚子肌がひどいことがよく分かります。
そりゃシルバリングもおこりますね。反省。
デモさん、近所のヨドバシでガイヤノーツのフィニッシュマスターRと極細R購入しましたよ!早く使ってみたいです。
これからあまり上手に行かないポリパテの筋彫りの準備しようかと思ってます。
変に一箇所だけ上手く行って他がダメだとテンションだだ下がりになるからなぁ!(笑)
>ヒラバヤシユウさん
コメントありがとうございます。
やっぱ、一人ではなかなかモチベーション続かないですね、お仲間さんと見せ合うという動機は大事だったんだなぁと気づきました。
ホイールの情報ありがとうございます。3mmってことは、AかDですね。
私もA買ってみましたが、ホイールが細くて…(笑
C、D、E、Fも買ってみようかと思います。
私も柚子肌で苦労しました。
>こいでさん
コメントありがとうございます。
フィニッシュマスター、ペキモさんが買っているのを見て名前知りました。
筋彫りポリパテ動画にでもしましょうか?
そんな大した感じのテクを使ってないと思います。
ただ大雑把にやってるだけで、サフの後でプラパテで適当に整えているだけです。
実は結構ヨレてますが、バレません。(笑
おはようございます。
デモさんと一緒で昨日作業した筋彫り、今朝ポリパテ硬化してないと言うより中途半端な硬さなので全部剥ぎ取りました。
ヨドバシ開店いたら新しいポリパテ買いに行って来ます。
今回使ったポリパテそれ程古くないのですが、硬化剤が怪しいです!
これも楽しい作業です、とほほ!(笑)
続きです。
新しいポリパテの硬化剤を今まで使っていたポリパテの主剤に混ぜたらちゃんと硬化しました。
想像通り硬化剤に問題があった様でした。
後の筋彫り作業は自分の責任ですから(笑)
>こいでさん
コメントありがとうございます。
やっぱり硬化剤は揮発しちゃうんですね。
古いポリパテの主剤捨ててしまって、勿体なかったですー
スジボリ動画にしてみようかとキット物色しましたが、適当な運河彫のキットが見つからなかったです。。。