キハ22の塗装

竜巻ワンコです。

カーテンとクルクルしているとなんか偶にこんな感じ

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ベンチレーターの位置を逆にして９個にするので穴を埋めます。

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1.4mmくらいで穴開けて、ベンチレーター置いてみます。

７個の後期型から２個増設された国鉄末期の９個時代。

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末期の国鉄仕様だと300番代とか適当なので、ドアのプレスラインを埋めて整合性をとります。

どうも光硬化パテはヤスリで削れ過ぎちゃうのでこういう使い方合わないですね。

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塗装準備整いました。単に色替えのつもりでしたが時間掛かってしまいました。

色はTomixの首都圏色と連結しても違和感無いところを目指します。＜そんな難しく無いです。

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いろいろインターネットを調べた結果、Tomixのキハ首都圏色の近似塗料はジェイズの朱色５号ということで、

スプレーなので中抜きします。かなりの泡です。タミヤほどではないですけど…

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当然このままの濃度ではブラシでは吹けないのでクレオスのシンナーで希釈します。

とりあえず希釈無しで吹いてみました。予想通り駄目です。

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1/3ほどクレオスシンナーで希釈して試し吹きました。

だいたいOKな感じです。

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Tomixの塗装というかNゲージの塗装が良いですね。

このくらいの塗装って自家で再現するのは結構大変なのではないかと思います。私は負けてます。

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で、吹いてみたのですが、ブラシを離して吹き過ぎましてザラザラになってしまいました。

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一色なので躊躇無くIPAに浸します。

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塗ったばかりだし普通のラッカー塗料なので１時間もしないで剥がれます。

逆に全然剥がれなかったTomixの塗料は凄いなぁと思います。

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圧を若干増し、対象との距離を5cmくらいにして吹き直しました。

まぁブツブツはかなり抑えられたと思います。

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屋根をグレーにするわけで、手持ちのラッカー系のグレーから近似色を探します。

手持ちのラッカーは全部ドイツWWIIの色でした。

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後はアクリルだとグレーは戦艦用のセットに一杯あります。グレーと一言でいっても凄い種類あります。

日本海軍艦艇について簡単に説明すると呉や横須賀など工廠毎に色が違います。その色が網羅されたセットです。

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勘としてはRLM75あたりが合いそうと思いましたが、少し暗すぎるのでRLM76と混ぜるとだいぶ近いです。

アクリルの方は日本帝国海軍の色、舞鶴工廠色が632、呉工廠色が644で、644がかなり近いです。

ただアクリルはエアブラシで吹きにくい感あります。

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吹きやすさを優先でクレオスの呉海軍工廠標準色を買いました。

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色が決まったのでマスキングです。得意のメタルックマスキング

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ライトケースのマスキングはマスキングゾルでないと駄目そうなので、助言を求めたところ櫻井さん（還暦おめでとうございます）よりガイアが良いよとのことで早速入手します。

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昔のグンゼの水色のマスキングゾルしか知らない身としては塗りやすさはかなりの進歩ですね。

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夜マスキングしたのですが、明るい中で吹きたいので翌朝まで持ち越します。

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同じように圧高めの5cm以内の距離でブラシを常に移動しながら吹き付けます。

エアブラシの道具的には最高に近いのに結果が伴わないのは全部ウデのせいですね。

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辛抱たまらず組みます。

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Tomixキハ40首都圏色と連結して並べてみます。

色としては、まったく問題無いですね。

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上からみてみてもかなり近い色でこれは良いですね。

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手を入れたのは効果あるような無いような。走っていると見えないですけどね。

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続きの工程はインレタを貼ってクリアーコートして汚しですかね。

足回りも塗りと汚しが必要ですね。