遂に梅雨が明けましたねー
家中カビだらけになりそうなので、とにかく晴れてよかった。
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ZX-25Rのサーキット走行動画も上がってました。こりゃぁサーキットで使いたくなる。
このご時世に他のメーカーは追随できるのでしょうか…
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タンクの真ん中はフレーム、、、と言うか、フレーム兼オイルタンクなんですけど、このキットは肉抜きされてます。
気になっちゃう人は金属板で蓋しないとイカン。初期のパーツはこんな肉抜きなかったと思う。
その下の2個のパーツはシリンダーヘッドとフレームを結ぶエンジンマウント、使い方は後ほど
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タンクの下側が別パーツです。もうこの時点で左右対象じゃねぇわけです。
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タンクをどう組み立てるか非常に悩ましいけど、とりあえずタンクの外形を優先して半田付けしちゃいます。
前側は盛大に開いた状態になります。
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ウラッカエしてタンクの底を合わせてみるものの全然合いません。ただ、底板の幅はフレーム兼オイルタンクと「だいたい」合っているでこっちを基準にします。
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まぁこんな感じ、底板が並行ならなんとかなると思いたい。
前側の幅広い隙間は底板の隙間に合わせてやる必要がでます。それにしても合わなささがすごいな。
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55Wのコテなら、どんな厚いメタルも一撃必殺。
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メタルの削りカスは家族の健康に悪そうなのであんましやりたくないけど、リューター、ヤスリを駆使してなんとか見られる状態へ
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タンクとステムの固定部分
実車はもう少し空間の幅が広いタンクも散見されるので、だいたい良いですかね。
削りカスだらけなのでこの後風呂入って掃除機かけました。
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先ほどのエンジンマウントはシリンダーヘッドに固定して使います。
シリンダーヘッドと、フレーム兼オイルタンクをボルトオン、ステアリングステムはオイルタンクとエンジンで支えているだけです。
戦前(1936年)の設計(Aラパイド時点)でこのスタイルを確立したのはスゲェ!
なんたってこの当時はほとんどのメーカーはリジッド(リアはチャリと同じ構造でサスなし)な上に、鉄パイプのフレームはぐにゃぐにゃのふにゃふにゃ。
そんな時代に、エンジンを応力を受けるフレーム的な構造体として剛性を確保し、フレーム単品という部品が無いという先進性。さすがキング。
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同じ時期のトライアンフ3HWはこんなフレーム、いかにも軽量そうです。
トライアンフの哲学は軽量であるべし!なのです。チャリか?
BlackShadowはフレーム無いのでエンジンを組まないと全体を見られないです。
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オイルタンク兼フレームにペトロールタンクを載せるとこんな感じでやんす。この密度感が堪らん。
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とりあえずパーツ並べて酒の肴です。
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次回のパーツはエンジンの後ろから生えるスイングアームとカンチレバーサスにしますかね。
これまた戦前にスイングアームですよ旦那!
パーツの方は、ヨレヨレです。
つづく
見ている分には楽しそうに見えます!
自分には無理(笑)
最近エイジェントN氏にCARの「Ferrari 375 MM Carrera Panamericana」をお願いして手に入れて作るき満々だったのですが、キット見て想像よりも「あ〜」で!
自分には無理(あれ?デジャヴュ!)
>こいでさん
なにも気にする必要が無いのも寂しいですよ(笑
手間がかかる部品ほどカワイイものです。とか思えちゃうから不思議です。
CARのキットはBosicaのキットに通じるものがありますね。
私もBosicaの375MMはオクに放流しました(爆
なかなか大変そうですが
バイクはメタルキットがいきますよね。
タンクにエンジンに磨いて仕上げてみたい。
でもメタルキットは持っていないので
プロターのバイクを作ろうかしら。
>43見習いさん
コメントありがとうございます。
せっかくのメタルなのに殆どの部品が黒塗装なのが残念<ブラックシャドウだからしょうが無いですけど。
大きいバイクキットは実車いじっているような感覚があって面白いです。