C55-30 その18 完成

タイトルの通り完成しました。

毎日ちょっとづつ作業して楽しかったので、終わってしまうのが少し残念です。

しかし、鉄道模型なので眺めるだけじゃなくて、走らせる別の楽しみもあるのでガンガン走らせていきたいです。

缶スプレー由来のツブツブはスポンジヤスリの超極細めで磨いて、中抜きをエアブラシしました。

最初からエアブラシしておいた方が良かったかも。0.2mmのノズルが詰まりがちだったので、やっぱりツブツブが含まれている（長期保存で発生してしまった）ようです。

トビカのトップガードは磨くと銀色気味というか鉄粉が出てくる感じで、より蒸気機関車らしいリアル感ありました。モデルガン用なのかもしれないです。

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リアルだと言っても客車もウェザリングしてないので、蒸気機関車もウェザリングは無しです。

牽引するためにKATOのかもめナックルを仕込んでみました。しかし、長いのでダメですね。

インストの指定どおりMT-07とかいうカプラーを探してこようかと思います。厳密にはここだけ未完です。

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ナンバープレートを磨いてやります。

ヤスリで落とした後にピンセットの腹でこすると綺麗にツヤが出ます。コンパウンドとか持ち出すまでも無いです。

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テンダーの車輪に輪芯を圧入しました。

台車間にあるATSが細いです。モーターの高さ調節は紆余曲折あってスペーサーを使う方法にしました。斜めに起こしているとウェイトに当たってダメでした。

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ツヤあり黒にぬった石炭をはめ込みます。なかなかイイ感じのモールドです。さすがです。古いキットは全然ダメだったようなので新キット万歳です。

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動輪のロッド調整用に精密ドライバーを取り出します。

これもタップダイスセット買ったのと同じebay経由。たぶん時計用だと思いますが、替えビットまでついてました。

浅いマイナス溝でも先端の幅が合えばきちっと回ります。このセット自体は安物感満載ですけど..

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加減リンクとエキセントリンクロッドをラジアスロッドとともに固定します。

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クロスヘッドメインロッドを組み込み、リターンクランクは瞬着で仮固定し試走させます。

第一動輪のピンとメインロッドが干渉するので少し外側へ曲げるように指示があります。

試走させて曲げ具合等を確認します。

試走は前進、後進、右回り左回りと念入りに行います。

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本キットから動輪がダイキャスト製の輪芯になりました。

メインロッドピンにリターンクランクを半田付けする指示があるので、瞬着を削り取り半田付けします。プラ輪芯だと溶けてしまうと思います。

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ナンバーを固定し、ライトケース内を銀にぬってレンズを木工ボンドで固定して完成です。

テンダーのカプラーソケットが空なのはしょうがない。

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細い釜と大径の動輪という姿は国鉄型蒸気機関車の真骨頂です。

長い煙突と相まってスマートに見えます。

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流線型からの改造機なのでテンダーの角が立ってます。

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20-40の流改機は、キャブの前後長が短いために細いボイラーが強調され、非常に繊細なスタイルとなっています。

大好きです。このスタイルを手に入れるにはワールド工芸しか無かったというのが作った理由ですが、ストレスが無く非常に楽しめました。

完成までの期間も三週間とちょうど良い（少し物足りないくらいが良い）。

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平坦な場所では、実機もこのくらいのスピードでガンガン走っていくのです。

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機関車模型としては未塗装仕上げも有りだと思いますが…

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DD51と並べたり

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キハ22と並べたりするときは黒じゃないと無理です。

同様にウェザリングしてリアルにしても、周りの車両までウェザリングしないとバランス変になっちゃうのでウェザリングも無しです。

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3作目の鉄模型工作も完了です。

机の上もスッキリ

さて、そろそろ静岡ホビーショーの準備をしないといかんですけど、コロナウィルスは終息するのでしょうか？