1/18は49歳のお誕生日でした。<私ね

最近は、目、手、集中力、全て衰えた。人生50年とは良く言ったもんだと感心しちゃう。

赤瀬川さんは老人力って書いてましたが、スルー力みたいなイイ加減な力は蓄えてるんですよ(笑

若いつもりでイキってみても、肉体的にどうしようも無いので、あまんじて受け入れて行くのね。

それより何も聞かずにアムトラックのケーキをくれるカミさん大事にしなきゃ。

1/19はお誕生日でした。<娘ね

ディズニーシーへ、ジオラマ的視線で見てしまいますが、よくできた実物大ジオラマですねー

本当はスキー場へ行きたかったけど諸々あって1/18はアルモデルの酒井モータカーの続きを

レーザーカットのアクリル板を切り出します。つっても一箇所カッターで切るだけ。割れもせず綺麗に切れます。

サイズも調整せずにピタリ

塗装のためのサフ吹きです。

バス窓と呼ぶのでしょうか上の開かない部分はエッチング製、ここもピタリ。

とにかく老眼が進んで、手も思うように動かないご老人でも組み立てる気になるような優しさに満ち溢れているキット。

ありがたやー

細かい手すりとかワイパーパーツは完全にサービスパーツ扱いですけど、ちゃんとエッチングついてます。

インストには指示はありませんし、完成画像にも無いです。

これも「無理させない」という優しさなのかも。インストに書いてあって思うように取り付けられないと辛いですよね。

さすがにまだこのくらいなら大丈夫。

スが入っている場所が散見されるので溶きパテ塗って乾燥待ちです。

パテ乾燥待ちになったので、早速次へ。積みを消費せねば!

ワールド工芸のキットです。

アルモデルの優しさとはうって変わって鉄道模型キットの王道的内容です。

木曽タイプってのは木曽の酒井モーターカーとするには少し違うらしいです。自由形ってやつです。

ボディ前面はロストワックスで、後ろ側はエッチングをプレス&折り曲げ済み。

走行装置部分も自分で組む必要があります。

ワールド工芸のC55-30とキハ22の練習には格好の素材です。

インストもタメオっぽい感じでちゃんと部品全部の役割を把握しないと組めませんし、最低限のことしか書いてありません。

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ただ、完成品を出しているメーカーなのでパーツ割り等は非常に良くできていて、BBRのようにちゃんと収まるところへ全部収まります。

台枠のエッチングは2枚を貼り合わせる構造です、貫通してない穴は、貼り合わせ固定用の穴です。

まずは仮止めネジ穴にタップをして、仮止めし、貫通していない穴に半田を流して2枚の金属板を固定します。

台枠の外周もコの字に折り曲げ済み。上の2枚の板の段差部分に垂直に半田付けするんです。ちょいハードっすね。

ボディ後部の折り曲げて重なった板も台枠と同様に穴に半田を流して二枚を貼り合わせ固定。

よく考えられていて、サクサクと進みます。

ロストパーツにタップしてネジで台枠に固定できます。運転台も折り紙細工で半田付け。

走りを優先してバラストを入れるか、見えを優先して運転台を入れるか選べます。

運転台の後ろ妻面も半田付け、非常に合いが良く、固定したい板を合わせておいて、半田を流すだけ、サクサクと進みます。

しかしここで大失敗。集中力の足りなさが露呈します。妻面を表裏逆に付けちゃいました。窓セルの入る凹みは外へ出すべきでした。

取り外すのもタイへんなので今回はこのまま進めます。

荷台側もタップして台枠下からネジで固定できます。

ロストパーツとプレスパーツを半田付けして、上回りは、ほぼ完了。

ドアは別パーツという、凝ってますね。

というわけで、酒井モーターカーは表面処理の後に塗装。木曽タイプモーターカーは走行装置部分を作ります。

一週間くらいで完成できるってのも肩慣らしには良い感じです。

続く