今回の水芸用に利用した透明樹脂は2035Pという標本などを封入する樹脂です。
前回IVラングの時はワッカーシリコーンのSLJ3220を使ったので、同じものを使おうと思ったのですが、1kg4000円以上するのです。
あとハンズで気軽に買えたのに、取り扱いが無くなったようでネット通販ではBe-Jくらいにしかありません。
潜水戦車を沈めるのに必要な量は5kgのでBe-Jもお取り寄せたとしても20,000円、お取り寄せが間に合わないかもしれない上に高すぎる…
2035Pは透明度は十分、価格も3220の半額2,000円、ただレジンと呼ぶべきか飽和樹脂です。
説明にはデカイものはヒビ割れ防止に充填剤を入れろとか書いてあります。
収縮率などデーターを見る限りかなり丁寧に1cmの厚み毎にゆっくり流さないとダメな雰囲気もなきにしもあらず。
まあ、やってみますか。
硬化時間までにゲルタイムという加工可能な時間がありまして、塗装を混ぜて砂煙表現してみました。
こんな厚みじゃヒビ割れそうだが、砂煙じたいは、まずまずか?

|
固まる直前に混ぜるとわざと泡を作ることもでき、排気管から出た排気も表現できます。

|
ただ、説明書通りに硬化剤の割合が多いと発熱が、収縮も1.2%より大きいようで、予想通りヒビ割れました。
キューポラより上の部分にクラックが入ってます。アクリル板も内側へ引っ張られて湾曲して結構キツイですね。

|
アクリルがへっこんで、ヒビだらけになりました。
レジンで分からないかもしれないけど、戦車のプラも解けてグニャグニャでっせー
こりゃー静岡には持って行けないっす。

失敗ーIII号潜水戦車は終了です。
やっぱSLJ3220を探せばよかったですねー、反省。
アクリル板で覆うのはSLJ3220の脆さ対策だったので、発熱と収縮のある2035Pには不適だったようです。
ただヒビ割れはどうしようも無いですな。充填剤がamazonで買えるわけも無く…惜しいなぁ。
なんとなくこんな結末も予想しておったので、このIII号はかなり手抜きだったけどーーーうん残念。
|
さて気を取り直して
2035Pは標本封入用樹脂らしく透明度高く硬化も速いし、使い方を誤らなければ良い素材です。(アクリルでの着色は無理っぽい。)
ゲルタイム終わる寸前ですが、この5分前くらいは柔らかめのゼリー状でした。プルプルしてます。

|
MINIのジオラマの前輪部分の水表現がやり残し状態だったので、コイツで補完してやりました。

|
水が盛り上がった感じには最適なようです。作業に適した時間は10分くらいでしょうか…

|
静岡の水芸はこちらでご勘弁を…荒木氏の真似 「指と記念撮影」

|
B型でも作るかなトホホ
残念な結果ですね!
やっぱり!お水入れてメダカ泳がすのが良かったですかねぇ?
水の中で揺らいでいるように見えて良いと思いますよ。
デモさんのチャレンジ精神にはいつも感心しております。
ウ〜ン残念!
静岡でこれが見れると、楽しみにしていたんですが・・・。
またトライして欲しいですね。
>こいでさん
やっぱお水とメダカが良かったような気がします。
じっさい同じシチュエーションのジオラマ見たことが無いので難しいのですね。
>知也さん
ありがとうございます。
ちょっと大雑把にやりすぎましたねー
反省
>Studio_Rossoさん
コメントありがとうございます。
新素材はテストが大事と肝に銘じました。
私の失敗よりなにより、静岡にいらっしゃるのですねー
これだけ縮むときついですね・・・・。
もう枠(ケース)は一時的なものとして、内側に剥離剤を吹き付けて
固まったら、枠を壊して磨くとか。
奥が深すぎです!!。
うわ〜びっくり。
仕上がり近い時の失敗は痛いですね〜。
アクリルは熱に弱いんですね。
ガラスだとどうでしょうかね〜。
加工は大変そうですが・・・
せっかくいい感じだったのに残念です〜。
はい、15日〜16日に静岡に行く予定(既にホテルやJRのチケットを手配済です)です。
一般公開日初日お昼過ぎくらいまでででしょうか・・・それまでに可能であればどの辺りのブースに展示してあるのかご紹介頂けると嬉しいですね。
一般公開の会場はかなり広くてね〜目的の作品を探すのはなかなか大変なんですよね。
>おささん
久々にガッツリ失敗しましたねー
やっぱ適当過ぎはイカンですね。
この樹脂は小さい物なら硬化も早いし安いし、使えそうな気がします。
>tatsuroさん
アクリルは熱には強いんですが、ストレスをかけるとヒビ割れます。
熱をしっかりかければ曲げ加工もできるんですがねー
今回は充填する素材選びのミスですね。
レジンだけなら外枠は硬化後に外す対応で、シリコーンならアクリルという組み合わせが良いようです。
>Studio_Rossoさん
おー前泊で宴会ですね。骨休めになると良いですね。
私達のブースは102番のプラスチック・ウォーリアーズで、企業ブースに近い側の先端になります。
旅客機とか戦艦を並べている広い島状の卓の目の前です。