どうもーご無沙汰です。
すっかり燃え尽きちゃって、しばらくご無沙汰です。
その分長いでっせ。
とりあえず、戦車は離れてこんなのいじったりしておりました。
BBR Ferrari 121LM
久々に43———–
750Monzaとか121LM系はH氏の代表作、なんだかそのイメージが強すぎて作りにくいかも。
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とか云いながら、スジ彫りはやり直しときましょう。考えも無くさっさとギューン
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とりあえず光パテで埋めてリアのトランク形状で悩み。手が止まる。この状態で手が止まるとなかなかキビシイ。
こんなんで43は続くのか? まあ、新ネタ仕入れ中なのでしばらくお待ち下さい。
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上の121LMは単なる前節でして、本題はこっち。
kunihikoさんからミゲルヒメネス氏の塗装DVD貸していただきました。
静岡なんて半分以上の作品がミグ塗りと言っていいほど、流行っています。
特に私なんかは「ミグ塗り」とか普通に言ってますけど、アーマーモデリング誌では「カラーセパレーション」とか手法として別の名前付けて解説してます。「ミグ塗り」なんて呼んでしまってはプロだと他のプロの手法は真似しづらいんでしょうなぁ、
やっぱ動画でみられるのはうれしいです。kunihikoさんありがとうございます。
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DVDはタスカの1/24の2号F型が題材です。
そういえば家にもあったな2号F型。。。その昔同僚とマキシムに予約して市川まで見に行った奴だ!
2号C型の試し塗りにしてしまったし、田宮のキットのパーツ取りに回す予定でいましたが、3000円オーバーのキットがゴミ箱行きはあまりにもったいないので試し塗りの塗装落として、再開です。再開はこっちか!?
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話題が飛びまくってスンマセン、DVDの中ではエアブラシでサクサクと塗っておりましたが、やはりアクリル塗料はニードルで固まるようで、拭き拭き、拭いていました。
私もホビーショーの時に安物エアブラシでアクリル吹き苦労したので、アーネスト岩田のエアブラシ買ってみました。
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高校生以来ずーっと愛していたオリンポスのPC-101はツールウォッシャーでパッキンがイカレて退役です。
下はコンプレッサー用に入手した2代目。横のカップが洗いにくいのが玉に傷。
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下のアマゾン入手の安物は、「道具じゃねー腕だ!」と思って買ってみましたが、「やっぱ道具だな」と再認識した次第です。
塗料が詰まるというか出てくるまでニードルを前後させ、さらに濃さもピンポイントの濃度以外は駄目駄目です。
濃いとまったく出て来ない、薄過ぎるとノズルに溜って、「バシュッ」と飛沫が飛びます。
完璧な濃度ならなんとか使えます。結局は腕なんですけどね。ミリタリー用に細吹きしたい方にはシビアすぎでストレス溜ります。
43のボディカラーを吹くのには問題ないのでしばらく使うかも。
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脱線しましたが、やっと本題。
私は2号戦車って好きなんですよねー、2号、3号、4号、Tiger辺りが好きです。斜め装甲になったパンターやTiger-IIは嫌いではないですけど、そんなに作ってないですね。じっさい48も35もTigerばっかしですよ。
「ミグ塗り」と「シリコンバリアーのチッピング」を試してほったらかしだったのでF型よりこっちを先に再開します。
ヘアスプレーの剥がしとシリコンバリアーの剥がし、両方試してみて、やっぱりシリコンバリアーの方がチッピング向きですね。
冬期迷彩の白を広い面積で剥がすならヘアスプレーの方がイイと思います。適材適所です。
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チッピングのジャーマングレーへ錆色をファレホで追加しました。ほとんど分かりません。
足回りのリーフスプリングも錆色で塗り。
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お次は田宮エナメルで錆ダレ。
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エナメルシンナーでボカシます。調子に乗って錆描きすぎて死んだ戦車みたいなっちゃいました。
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錆ダレの次はホコリのタレ、白とバフで縦線引きます。
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こっちもエナメルシンナーでボカシます。ほとんどパチ組なんですけど塗装で化けますね。
逆に細部工作する場合はこの塗り方で良いのか疑問です。
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上で終わりでも良いんですけど、ピッグメントを水で溶いて、塗ったくります。
ぎゃーーーーー、こんなオレンジかよー、結構ビビリます。
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乾燥したところで余分は拭い去ります。
スジ彫りや奥まったところに白い砂埃が残ります。
いまはこういう手法なんですねぇ。白っぽい色へ濃い色でドライブラシしたあの頃が懐かしいです。
戦車模型へのドライブラシは完全に滅びましたね。トホホ
さらにクリアオレンジとセミグロスブラックを混ぜた色で給油口や転輪、メンテナンスハッチ周辺油の汚れ追加、その油汚れへピグメントを上塗り、さらに油汚れ、とちょっとひと手間。
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すっかり暗くなってしまいました。
2号可愛いや。
明日は2号F型へ塗る色を秋葉で入手して来ます。見せてもらおうかアーネスト岩田の性能を!
ななんだかもう AFV の手法は進化しすぎて追いつけねぇや。
バーリンデンにドライブラシさえ知ってりゃ威張れたあの頃が懐かしいでごんす。
ワタナベさん
手法は手法としてアリだとは思いますが、難しく無いのでみんな同じような作品になりがちなのが、玉に瑕ですね。
自分の味が出るまで真似してみます。
エアブラシ・・・岩田で正解!!!
自分もファレホ塗装にチャレンジしま~す♪
製作に関してのセンス、、、流石どの分野でも上手い~っ(^-^)v
kunihikoさん
DVDありがとうございます。
ファレホは水で薄めても十分吹けました。
さらに吹きやすさを求めて、ボークスへModelAirを買いに行ったのですが、DVD指定の番号が売り切れでした。
(泣