年末年始休暇の最後は家族でゴジラ −1.0を観てきました。

シン・ゴジラ+三丁目の夕日かなと想像しておりましたが、家族には評判良かったです。ヒロインが美人なのが最高ですね。

ミリタリーオタク的にも満点かもしれません。

12日からは白黒版が公開されるらしいです。

さて、本題のC62

メジャーを1800mm出して何をしているのか

R900の線路敷設にはどのくらいのスペースが必要か、6畳だと厳しいけどギリ行けるのかもしれない。

工具の棚卸し1年以上、なんなら10年くらい使ってない工具が邪魔なので取り除きます。

下回りが終わったので、ランボードの作業に移ります。基本このページだけです。

ついでにボイラーはこのページだけ、簡単です。無理に難しく考える必要は無いです。

エコーさんで0.5mmの布巻き管を買って、だいたい使いそうな径は揃いました。

布巻き管はもう在庫が0.5mmしか無いようですが、前回と同様に、今回も言われたのは「包丁でコロコロするだけで簡単だから自分で作ったほうが良い」と、これは径だけの問題ではなく、アダチの布巻き管は焼き鈍しているのか、非常に柔らかくて曲がった在庫がありました。

お願いしてもいないけど、その中から、わざわざまっすぐなのを選んで渡していただいたのは、配線がまっすぐビシっと伸びているのが良いらしく、硬めのちゃんとした真鍮線で自作した方がビシッとした配線が作れるのココロだったわけです。<これは気づかなかった視点です。

結局は鉄道模型だろうがミニカーだろうが良い模型の真理は同じなんですね。

過度に実物通りよりも、模型なのだから模型としてあるべき姿を追うベシと。

さらに言えば、実機の配線は結構グニャグニャですが、これを模型映えするようにキレイに取捨選択して再現するのが模型の醍醐味と感じました。

ランボード上の機器とボイラーのディテールをある程度着けてからランボードをボイラーへ固定する

その前にランボードの角度がイマイチな点と、サイドカバーとフロントデッキのと勘合を解決しておきます。

フロントデッキが僅かにシャクレているのを治具代わりのエッチングランナーに併せて直す。

フロントデッキの角度がキレイにならないのは、左右傾きの調整でシリンダーの胴受けを削り過ぎてしまったからかもしれないと、0.2mm真鍮線を付け足します。

こんな感じにします、少し余分な感じで、削って調整します。<削り過ぎたらまたやり直せば良いんです。

ついにC62 2の特徴的なデフが登場

デフを着けた状態で水平垂直を確認してやります。

目だけだとイカンので、スコヤで隙間を開けて確認

前回と何が変わったか分からないけど、たぶん良い方に変わったはず(笑

右からのシルエットも確認

1963年刊行のスタイルブック表紙カバーにC62

C型旅客機の標準的な動輪と肥大化したボイラーのアンバランス感

今の所の自分が思う良い鉄道模型の条件

・完成しているベシ

・スムーズに走るベシ

・組み立ては正確であるベシ

・シルエットは該当機の特徴を捉えているベシ

・理路整然としたディテールであるベシ

・塗装するベシ

・汚すベシ

もう、その33なので、その62までには完成させたい、残り29でレールオン!

締切が無いので、手数はいくらでもかけられるけど、ウダウダやってても良い模型にはならないので考えを改めます。>自分への戒め