ゴルフの翌日は秋葉原へ
帰国中のペキモさんとお昼
秋葉に来ると20年以上前にジャンク屋を漁っていた当時の面影を探してしまいます。
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ヨドバシアキバの正面にちょっとだけ昭和の面影が残る秋葉原駅
立っている辺りも謎の地帯で立ち入り禁止(旧秋葉原貨物駅跡?)だった
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ここからの風景はそんなに変わって無いです。
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旧万世橋警察署を過ぎて万世橋を渡ったところのジャンク屋は中身が自販機コーナーに変わっても看板だけ残してもらったようです。
隣にバイク駐輪場が移転してきてました。
謎のチップ剥がし用の基盤が箱にいっぱい入って並んでましたっけ…私のようなニワカにはハードル高いお店で、前を通り過ぎるだけでした。
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神田の蕎麦屋へ行ってみるわけですが、行列が…30人以上待ってます。
じゃぁ「やぶそば」と、火事から建て替えられた新店舗へ行ってみます。
これまた66組!!待ちとのことで、、、轟沈
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蕎麦は諦めて、インドカリーとビール
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さて本題のC62 2
モーターと集電の配線関連をやって、試運転に備えます。
ドローバーでテンダーから集電した左線路の電気を機関車まで持ってきます。機関車側は右線路の電気を集電します。※絶縁車輪をどちら側に寄せるかで、別に逆でも良いですけど。。。
機関車とテンダーの集電側ではない反対側の車輪は絶縁です。インストには書いてませんが、真鍮蒸気模型をを作る人には常識の範疇です。
後梁をリアルなやつにしたので樹脂ナットが収まらないです。
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カッターで削いで収めます。
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ドローバーは一応入っているというレベルで、隙間は広めになってます。
機関車とテンダーの距離は作る人によってこだわりが出る場所なので、好きな部品に変えるのが良いのでしょう。
飾る時は狭く、運転するときは広くするとか、カーブだけ少しドローバーが伸びるとか色々な手法があります。
全金属で機関車全体がプラスの場合、テンダー全体がマイナスとなるので、機関車のヒサシやキャブがテンダーにちょっとでも触れてしまうとショートで停止(アウト)
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モーターからの配線を所定の位置へ収める必要がありますが、先ほどのドローバー終端と別の線はどこへ固定するか?
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とりあえず、ドローバーで架電して試運転、先台車、従台車が無いのでスムーズです。架電状況は問題ないようです。
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とりあえず燐銅エッチングの余白で端子を作って半田付けします。ドローバーにも通電用に燐銅線を半田づけ、先台車の支持棒にも復元用の真鍮線を半田づけ。
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とりあえずはギアボックスからプラス配線で、ドローバー終端からマイナス配線。
機関車はプラス、テンダーはマイナス、絶縁された車輪はそれぞれ反対の線路に乗ります。絶縁された車輪がボディに触れるとショートで停止(アウト)
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後台車は前上がりになってしまうので、この位置に洋白線から作ったバネ入れときました。車輪は両方とも絶縁です。
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あとはいつも通り組み立てます。
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先ほどの試運転コースはカーブが多くてまともに走らなかったので、直線でテイク10くらいしてやっとまともに走りました。
しかし油断するとすぐにショートしてガッと止まってしまいます。多分車輪が余計なところに触れている部分がありますね。
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下回りをマスキングテープで絶縁しまくってなんとかS字も走りました。
カーブでは動輪の軸箱が横揺するので主連棒が突っ張る感じでスムーズでないです。
ありていに言ってヘタクソです。
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しかしアレですね。正しい真鍮蒸気機関車模型の所作みたいなのが分かってないですね。
ちゃんとした完成品を1台入手して部品同士のクリアランスなどを確認した方がいいのかもしれないと思う今日この頃。
イモンさんのC55 33 辺りのシンガーフィニッシュが良さそうと思って発売日の元旦を正座して待ってたのですが、発売日前日の大晦日すでに店頭在庫無しになってました。。。トホホいや売り切れてホットしたか…
https://www.imon.co.jp/models/goods460.MBR/c55
https://www.imon.co.jp/webshop/product/205630
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今年は色々完成したものの、完成したものは完成した瞬間に興味を失う悪い癖がありますのでココでわざわざ開陳しないです。
酒の肴は製作途中の物が一番と思ってます。
本年も弊blogご覧いただきありがとうございました。
来年も自分の酒の肴になるように手を動かし続けようかと思います。