前回はネジ穴を拡大しただけなので、実質今回が一回目

資料は箱に入ってたやつだけで済ませます。色塗る時にこまったらネット検索しましょう。

基本中の基本で台固定用の穴を開けます

ナットを固定しておきます。箱の中だけと言いながら、早速箱にないナットを使う。

ちょっとだけ臓物があります。

デカールにはウィリアムズホンダって書いてあります。間違ってはいないか。

フロントウィングは下からハメル構造、そのまま行きますが、クリアランスに要注意。

フロントサスのロワーアームの逃げ溝がボディにある、懐かしいですねぇ。これもこのまま。

車高は冒頭のTameoインストによると、こんな感じでワッシャ1個分

なんとも整わないデザインです。

FW12の完成形はFW12Cですな。こっちは中継ぎ

つづく

アップライトの前にウィングを組んだ方が良さそう。

おまけ

1989当時にミスクラにFW12C置いておいたら、納品に来たジョー○安さんが採点してくれました。

75点か85点くらいだったと思います。

次のシフトの時には売れちゃってたので採点メモを見ながら振り返りが出来なかったけど、

採点メモ(A4手書き)には、以下のようなことが書いてありました。

・ボディ塗装とデカールはバッチリ

・接着剤はみだしてなくてイイ

・隙間なくぴったりついててイイ

・フラットブラック部分(ウィング)等は筆ムラ出ないように気をつける

・ラジエターインテークの内側もしっかり水平垂直にスベシ

・コックピットの開口部内側も綺麗に整形スベシ

・仕事はいくらでもある、連絡せよ(社長に内緒で) 電話番号03-XXX-XXXX

※フィニッシャーに成る気は無かったので電話はシませんでした…

その後に、お店の人が言ってたのは、以下

・とにかくツヤツヤが正義

・減点法なので、薄々とかディテール追加よりも筆ムラとかはみ出し等の瑕疵無いこと優先

懐かしいですね。今は中国の人がやってくれてます。今回はコノ方向でツヤツヤにします。