2015年3月13日をもって寝台特急「北斗星」は定期運転終了となる。
1988年青函トンネル完成の運転開始から26年の長き…25年かけて掘ったトンネルの工事期間からすれば短き…歴史、さらに日本のブルー・トレインの歴史にも終止符を打つ。
※実際の北斗星運転は8月22日まで臨時で残る。
寝台特急の廃止自体は既定路線であり、特にいまさらできることも無く、ただ、鉄の掟「撮れるときに撮る」を実施するのみである。
今年の春は仕事の関係上、函館に頻繁に足を運んでおり、行き掛けの駄賃として撮影することにした。
北海道での撮影は日程に制約があり、天気を選べないのが最大の難関で。今回も天候は良いとは言えない状況だが、もう贅沢は言っていられない。
撮影場所は日の出とトワイライト通過時間を鑑み、静狩のオーバークロス。
4時半に出発し、雪も消えた高速を一路長万部へ向けて出発した。

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毎度の静狩オーバークロス脇の道に車を置き、日の出方向を見る。微妙。。。

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今回も雪に降られて轟沈。雪景色は撮りたいが、雪が降っていてはだめというジレンマ。。。

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次も撮影経験のある有珠ー長和のS字、こちらは雪がほとんど無い。
有名撮影地だけあって、同業者は多い。平日だというのに何をしているのやら…全員レンタカー
一番手前は会社の経費で借りた俺のインプレッサ4WD。

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10人ほど同業者が祈るなか、通過時は雲が居座りつづけ、残念敗北。

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函館への戻りは味気ない高速ではなく、国道5号を噛みしめるように走る。

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今回も函館から列車で帰るので、スーパー白鳥の時間までしばし時間潰し。
小学校時代に一度だけ青函連絡船を経由して秋田は象潟まで行った経験がある。今も記念に摩周丸が残って係留されていた。

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函館駅の南側で途切れる線路。これが昔は青函連絡船まで続いていたのである。
もちろん列車に乗ったまま青函連絡船に乗るわけではなく、客は函館駅で降りて通路を連絡船まで歩く。貨物列車の入れ替え用である。
宗谷本線北端の稚内は樺太向けの線路が切れていた。そしてここは青森向けの線路が途切れる。北海道の北端と南端を撮影した。

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客車用は駅内で車止め、函館ー札幌間の北斗と、函館ー青森間の白鳥が向かい合わせに止まり接続となる。
新幹線用の新函館北斗駅が出来たらこの光景も観られないのか?と思いつつ記録しておくことにした。
※写真は左の札幌行き「北斗」が青森からの「白鳥「を待ち合わせ、右の「スーパー白鳥」は札幌からの「スーパー北斗」の接続を待っている。

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さらば函館、仕事で3月13日以降もまた来るよ。その時も北斗星は走っているけどね(笑
サッポロクラッシックを飲んで、うつらうつらしながら青函トンネルを抜けた。
乗り換え駅の新青森でサッポロクラッシックを補給しようとして、北海道ではなかったことに気づいたのは内緒。

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最近走った北海道の道、洞爺湖、支笏湖を除けば国鉄路線通り。

北海道はでっかいどう。
自分が撮っていた頃のブルートレインは「北星」に「あけぼの」、寝台じゃないけど「津軽」に臨時の「つばさ」もあったな。あと、電車だけど「はくつる」も好きでした。
実際は夜間の駅か、薄暗い早朝しか地元じゃ撮れなかったけど、今でも憶えてる楽しい思い出です。
それにしても凄い走破距離…学生の頃、車で1周しただけで「もう二度とやらない」と誓ったのは体調不良だっただけじゃなく、まさにでっかいどうだったから(^^;
>新米パパさん
子供の頃はブルー・トレインが無い地域に住んでいて、まったく撮れませんでした。
羨ましいです。
北海道の道は距離は長いですが、疲れが少ない気がします。
早く春になってバイクで走りたい!!
そうとは言え・・・
写真に捕らえらただけでも幸運♪
長旅お疲れ様~~ぁ(^-^)v
>kunihikoさん
もう雪景色は無理みたいですが、8月まで再チャレンジできますー