久々に遠征鉄ネタ

娘の校歌には「秩父のやまの〜」というフレーズが入っています。埼玉県の最南部にいますので、特に秩父となんの関係もなさそうですけど、このあたりから山が見えるといえば、富士山じゃないか?「秩父のやま」も見えなくはないけど「やま」ツーほどのモンかどうか。。。「〇〇のやまの〜」って校歌作詞の定番で無理やり秩父なのかな?

秩父といえば、夏休み前の3連休に娘を連れて田舎体験型の施設へ遊びに行ってきました。カワマスの掴みどりやら、シイタケ狩りやら、可もなく不可もなく、こういうのは自分の田舎が無い人が来るところかと。。。

カワマスを逃した瞬間。

実際の「秩父のやま」は、セメントの材料として削られてしまって、無残です。

昼食のバーベキューが終わった辺りで、「父ちゃんちょっと出てくる、3時には戻るよ。」と家族を捨て置き、影森駅付近まで15分ほど遠征。

クッソ暑い梅雨明け直後の日差しの中を待つこと40分、C58-363に曳かれた「パレオエクスプレス」がやってまいりました。

時間的な都合で終着駅からの折り返しを撮影するしかないのですが、折り返しはひたすら下り坂で煙がほとんど出ません。影森駅の手前はそんな折り返し列車の唯一上り坂の煙ポイント。

夏の蒸気は煙が寂し、でもこの煙は完全燃焼の証。窯焚きの腕が良いのですな。

上り坂をゆっくりと登ってきたC58-363

煙を入れての縦アングル、煙は収まるけど色が薄いし、架線が入ってちょっと残念

架線を見せない横アングル、煙がちょっと切れちゃうのです。

撮影ポイントは有名なようで、通過時には15人ほどいに増えました。撮影ポイント付近は、ちゃんと雑草も刈ってあって、撮る人への心遣いもありがたいです。

しかし、パレオエクスプレスの乗車率は30%を下回っているような印象で、撮るだけで申し訳無いような気もします。

通過する客車内から手を振る親子に、手を振りかえしつつ沿線を後にしました。

東京近郊で一番気軽に乗れる蒸気ですけど、親にその気がないと、なかなか蒸気に興味がある子供も少ないのかもしれませんねー

1件のコメント

  1. えーーーーーー秩父でC58が見れんの?

    知らなかったorz

    この間、京都に行ったときに梅小路に行きゃよかった
    時間の関係で無理だったけど次回は…(でも予定無し)

    ハルパパ
  2. 今気がついた。リンクはきちんとソート順になってんのね。

    こういうとこの美意識がモデル作りにも反映されんのかもな。

    すまん、記事に全く触れてない。ww

    ワタナベ
  3. >ハルパパさん
    秩父線のC58は、真冬を除き毎週土日運行されてます。
    近場ですので、是非見に行ってやってください。

    >ワタナベさん
    リンクのソートは自動でっせ、大文字小文字は区別が無いようです。
    「1/20 F1モゲラー」とかのサイト名に変更すると一番上に来ます。
    「ワタナベブログ」とかにすると一番下になります。

    デモドリ

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