さて、趣味の週末がやってまいりました。

娘が最近友達と遊んでくれるようになったので、トウチャンは1日自由です。ありがたやー

まずは、早朝と夕方に鉄。その合間はほとんど模型ーー!!いーやっほぉう

しかし、もうね鉄の画像飽きたでしょうから、小さめ。

あけぼの、6:42 105mm(換算168mm)

カシオペア16:33 24mm

なんか最近駅の外で撮っているのは、このカシオペアを牽引しているEF81が退役らしいので、駅に撮り鉄がいっぱいいるのです。俺ちゃん本当はカメラマニアであって鉄道マニアではないので、正直あの方達が苦手なのです。

はい、本題のこぶ平。

仮完成状態でオフ会に持ち込んだものの、ツヤ消し濃紺ではダメなのでやり直し中でありました。

今回の塗装で3回目です。3回ともなれば、三つ子の魂百まで、石の上にも三年、三日坊主(違、犬も歩けば棒に当たる(違、、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるですな。<長い?

ボディの塗装はベースホワイト1回目まで終わっていまして、2回目のホワイトの時には、一人用のウインドウスクリーン基部も同時に塗装したいなぁと、真鍮からでっち上げました。スケール的には0.1mmでこさえるのが良いけど、強度がまったく確保できないので、0.2mmで作りました。エッジを薄くするつもりがそのまま塗装に入ってしまった。。。まあ、いいや。タミヤ缶サフを吹いて、ボディと一緒に白くしておきました。

またもや、ストライプとゼッケンサークルのマスキング、デリケートな線は、メタルックをマスキングに使います。通常のマスキングテープよか密着度が高いのでご愛用です。某北京の方には「どんだけ、お大臣だよ」とツッコまれてしまいました。いや、もうメタルックを貼って済むような時代でも無いし。。。塗装が進化したから塗るほうがマシでしょうと、廃物利用であります。

メタルックをマスキングに使う理由はもう一個あって、深いスジ彫りから塗装が毛細管現象で流れ込むのを防ぐために、境目部分のスジ彫りにマスクゾルを点付けします。スジ彫りの上のマスキングテープって邪魔なんですよね。こういう時にメタルックだと突くと裂けるのでマスクゾルが塗りやすいのです。

でメタリックブルー、ブルー、ブルーです。

タミヤのメタリックブルーは粒子がデカすぎです。今回はスルーしますが、43の場合はもうちょっと細かい粒子の塗装を使った方がいいです。というか缶を中出し(違)している時点で、粒子デカッ!と思ったのですが、まあいいやと思ってしまいました。だって別の塗料買いに行くの面倒なんだもの。

いままでフィニッシャーズのメタリックインディゴで散々痛い目にあったので、タミヤのメタリックブルー缶にフィニッシャーズのこれらを適当にぶち込み。

グリニッシュブルーはそのまんまグリーンぽいので追加しときました。当然色々混ぜると彩度が下がっていくのでなんだか煮え切らない色になりました。ちゃんちゃん。

本来は粒子の細かいシルバーに生色の青を混ぜて行くべきだったよ、次はそうするよおっかさん。

楽しいマスキング剥がしの後はデカール密着のため、缶のクリアーを吹いておきました。常にクリアーはクレオスのスーパークリアー。

デカールも少ないのでやっつけました。20年以上前のデカール?再販時のデカールかわからないけどやっぱ20年前の物だと思う。ちっとも台紙から浮いてこなくて、だいぶ待ちました。ちょっと頑張るとすぐに破けるので怖いです。スゴイ薄いデカールでした。クリアーコートしない方がリアルなんじゃないかと思います。クリアーのオーバーコートは、かなり慎重にやらなければイケナイです。とりあえずデカールを貼ったら、1日以上乾燥させるのが私の掟ポルシェ。

43の楽しいとき

サフを我慢して我慢して整形したボディに始めてサフが入ってディテールが浮き上がった時、ボディの塗装とデカールを貼っている時(今ここ)、フィティングパーツが徐々に揃ってきて、クルマらしくなって来た時。

ついでの43楽しくない時

似てないボディをこねクリまわしている時、あわないバキュームをむりやり合わせようと頑張っている時、クリアーを重ねながら乾燥を待っている時(次ここ)、下半身作っている時、見せ場でもないのにショボイ部品を自作しなきゃならないとき、、、お店に行っても、ろくなキットが無いとき(今ここ)。

というわけで、梅雨のなか、クリアーコートが続くと楽しくは無いですな。

次何作ろ?