さて、展示の方は無事できたので、見る方も堪能します。

まずは、実車関連

関係各位の並々ならぬ努力の結晶として里帰りなった九五式

実質兵器を輸入するというのはご法度なわけで、それはそれは凄いことなのです。実物の迫力満点です。

金曜日は静岡県内の学生向け公開日で特別に触っても良いよ!となっておりまして、「すげー本物だ」とペタペタしておりました。

青島のブースにあったタイムマシーンのレプリカ、なんかクリアーがかかってましたが、こんなんでしたっけ?

自衛隊の展示、ステップのハゲ具合の参考と色味の確認用、後ろの茶色い部分は一部塗り直しされてますね。

上から見る機会も少ないので押さえておきます。これは曇天というか雨の日なので少し暗いです。

以下総作品数はよくわからない万個の中から私が好きと思ったものを紹介です。

今年の話題は1/35のU-Boat

ボーダーモデルの艦橋部分だけのウォーターラインじゃなくて、船体全体の3Dプリンター出力の品(細切れに出力して張り合わせてあります)を持って歩いている人がいました。

もう漁師、でけー、魚雷発射口の蓋とか、イロイロと可動でしたね、ダクトテープで固定している部分もありますけど…(笑

そして、波

何度も見に行ってしまいました。

こちらはプロの作家の作品

もちろん走ります。

独特の世界観で作家性が満々

はがいちようさん

そのお弟子さんの作品、週一の教室で通うと作れます。<いや普通の人はここまで作れないかもしれない。。。

材料も作り方も同じなので見分けがつかないですね。

こちらもお弟子さんの作品

まぁお弟子さんといっても元々が相当な凄腕に方のようで、師匠より上手いとかなんとか

横山センセの塗装したやつもありました。

色使いが凄い、どのメーカーのなんて色かは分からない謎のタレ状態でしょうし、この深みというか味はセンセ以外は再現不可能なのでセンセイと呼ばれる。

韓国の凄腕ペインターの作品 タミヤエナメルしか使わないと聞いた記憶が…

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なんか方向性が好きなヤツ

照明も相まって良いですね

水野さんいつもどおりの水野節

無償の愛というかなんというか情熱と手数と技術

林さんでしたっけ、とにかく圧倒される塗装、地面だって凄いんですよコンクリですよ。

マルケンさんのアフリカ、まさか過去のこれが見られるとは思わなかった

近所の解体現場が気になって再現してみたとかなんとか

シルバーの具合は一番だったのではないかと、とにかく素晴らしい

普通の模型ではないですが、ミニチュアの原点、手元収まるサイズで「欲しいモノ」を形にする。

よく見るとコネクタとダイヤルが狂気のようです。愛ですよ愛、なぜ作るか?欲しいからみたいな

以下メーカーブース

例のタイガー、タミヤの1/35くらいはディテール入ってます。

一方タミヤの35フィギュアは異次元、徹夜明けなので手が汚いな

おしまい、また来年も良いもの見に行きたいですねー

1件のコメント

  1. デモさんのセレクトした作品を見ていると思うことなんですが
    「所詮模型でしょう?」と言うのが一般人の評価なのかと思ってしまうことで
    このレベルになると「ART」として一般人達にもっと評価されても良いと思うんですよねぇ

    こいで
  2. >こいでさん
    コメントありがとうございます。
    そうですね一般の人からすると単なる「良くできた模型」だと思います。
    まぁ本質的には作ったもので何かが伝わるかどうかが「アート」と「完成品」の分かれ目かもしれません。

    demobird
  3. 過日は、AFVの塗装についていろいろお話しいただきありがとうございました
    今やっている43を終えたら
    ミニAFV挑戦してみようと思います
    モーグは心に刺さりましたね
    タモリ俱楽部で冨田勲氏所有のものが取り上げられたときシンセサイザーがアナログであることを知り驚きました
    全然同調しないので、嗚呼こりゃ電解コンデンサ抜けとるわ とちょっと本業がらみで思いましたです

    kawakami(偽者)
  4. >kawakami(偽者)さん
    コメントありがとうございます。
    気負わず適当がよろしいかと思います。
    クレオスのマホガニーサフおすすめです。
    後は各社アクリル系も臭いが少なくおススメです
    墨入れにはタミヤの墨入れ汁がお手軽でおススメです
    お勧めしか有りません

    デモドリ

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