身の回りを見ると、自転車やらバイクやらスポークホイールが溢れていますな。

ただ、車はもう超高級ビンテージカーでも無い限りはスポークホイールは見当たりません。

逆に模型ではスポークホイールばっかり作ってます。

さて、本当のボラーニワイヤーホイールと言うモノを作ってみましょうか。

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キット付属のスポークはステンレス線で、切断には硬いし曲げるのも力が要ります。

切断、曲げ、刺すを繰り返します。ハブの穴は正確には0.389mmで、ステンレス線は0.383くらい

切り口のバリを取らないと入らないので一本一本切断後にカエリを削ります。

ハブから生える部分の角度というか曲がりが見える方がらしいようですが、とりあえず組んでます。

接着剤を使わずにとにかく形にしちゃいましょう。気に入らなかれば後で直します。

こういうのも作らないと分からないので、手を動かしながら手に勝手に経験が貯まって行くんです。

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一列目が終わりましたので、反対向きに二列目を刺していきます。

この時点でやっとキットのあのハブの穴列形状の理由を理解します。

実物通りの穴はスプリング効果が効き刺すのが大変です。

それはそれで、組みやすくするための工夫なので良いのではないでしょうか。

※逆にちゃんと組んでからキット化しているってことかも。

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2列目も終わりました。ちょっと言葉では説明ができないくらい難儀な(難しいではなく難儀する)作業でした。

まあそっちの方が、自分でやる価値があるってもんです。麦畑で耐性つきました。

たったの72本です。500本以上植えた草にくらべれば軽い軽い

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2列目終わって、3列目もまた反対向きに刺して行きます。

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まだ半分まで来てないです。ホイール一本に4日くらいはかかりますかね。

キット代の元とらなきゃ(笑