43作りたいものがいっぱいあって、選べない感じで手を付けてません。
リハビリも兼ねて1/12のGTOを淡々と進めます。
ワイヤーホイールのハブが気になるので、半年ぶり以上で旋盤を使おうと思います。
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ハンズでアルミ丸棒を買ってきまして、長すぎなのでカットします。
自分の旋盤は3爪チャックの穴が12mmくらいまでしか貫通できないので苦肉の策。
4爪インディペンデントチャックなら18mmくらい貫通できるんですけどね。
インディペンデントは部材の固定が面倒臭すぎなので…
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始めっから使える部品を作るのは不可能だけど、なるべく真剣に使うつもりで試作。
とりあえずは本物の部品の形状は無視してHIROと同じ形に作ってみます。
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割出し円テーブルでスポーク用の穴を開けます。一周12個の穴が6段です。72本のスポーク。
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センター出しが甘かったのと、割出しの穴数をまちがえてガタガタになりました。
3個目の穴位置決めで0.5mmのセンタードリルが折れちゃった。
3000円くらいしたような気がする…トホホ
とりあえず折れたセンタードリルに残った針先で穴を貫通させずに一通り作ってみました。
※アルミ部材に残った0.5mmのドリル先端が出せないのでコレはボツです。
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めげずに2個めにかかります。
センターシャフト部分を少し色気出して実車と同じ感じにしてみようかと…
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やはりチャックから外してセンターを出すのは非常に大変なので、3爪チャックで旋盤して、
チャックごと割出し円テーブルへ移植しました。ついでに上からの力を支える当て木も用意。
掘削オイルを塗り塗り穴を開けます。
今回は0.4mmのドリルがそのまま短めにチャックに咥えてセンタードリルはオミット。
慎重にやれば大丈夫です。72個開けてみました。
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左端が2個めです。今回はちゃんと0.4mmの穴があいてます。
ハンズの快削アルミは磨いてないけど丁寧に挽くと綺麗ですね。
形状はちょっと四角くなりすぎ、穴の位置もなんか違和感ありありです。
土曜日はこれで時間切れ。成功するまで諦めない人なんで、これでは終わらないです。
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日曜日は娘が大会で一日居ないので、カミさんとデート。
「日曜日はなんか予定ある?」「いや、なにも無いよ」<ココの所週末は模型三昧だったので罪滅ぼし。
常磐道をバビューンと飛ばして一時間半
日立おさかなセンターとか言う道の駅で昼食食べました。
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「海が見たいわ」と言うので大洗の海
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北上した方が海も高速も近かったけど、なぜかカミさん指定で南下して大洗潜入。
大洗ってガルパンじゃな、看板の下になんか某女子高のタテカンが
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まぁ当然のように駅に寄る
決して私が飯で釣って大洗に来たわけじゃないですよ。<念の為
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一応は娘にお土産
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帰ってきたら続き、今回の資料はコレ
下のカミムラさんにコピーさせていただいた旋盤のカタログ兼マニュアル
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インデックス表が非常に助かります。
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ワイヤーホイールのレストア風景というか新規作り起こし風景が参考になります。
左ページと右ページではハブの形状が違いますが…?
つかリムも形状が違う気がするが、別に250GTO用のホイールを組んでる写真じゃないかもしれないので気にしない。
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3個めのハブを削り出し。
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12×4段の部分は24×2段に改めました。
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脳内司令からOK出ました。合格。
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形状変わったので、スポークの長さ等は考えなきゃイカンですね。あとこれ3つ作るのも大変。
だいたい3時間くらいで1個です。
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とりあえずは裏側の彫り込みをしたら、1本ホイール組んでみます。
つづく
ガルパンはいいぞう♩
めちゃめちゃ精密な金属加工、、、
すげ〜ぇヾ(@⌒ー⌒@)ノ
穴があったら考えること無くはめたり、はまったりしますよね!
あ、観光看板のことですよ。
昔茨城は勝田に住んでいたので
大洗は懐かしいです。よくバイクで流しに行った。
あの頃ガルパンが流行っていれば……..
>くにひこさん
まだ劇場版観てないんですよー
なんか楽しみは後に取っておきたくて。。。
>せーろくさん
看板の穴は小さくて私のデカイツラが入りきりませんでした。
もう看板に顔を入れる仕事も引退かと寂しく思いました。
>43minaraiさん
バイクツーリングされている方がいっぱいいました。
カミさんにバイクでどうか?と聞きましたが却下されてしまいました。
常陸より大洗が賑わっていましたねー
やはり凶悪機械のお出ましですか〜。
羨ましい!
ホイールハブは見えやすいですからこの加工は効果覿面ですね。
なかなか一つ作るのも難儀しそうで、こちらはデモドリさんに追従して行く予定です。
とりあえず一本見事なワイヤーホイールを完成させてください。
頑張ってくださいね〜。
>トマソンさん
ワイヤーホイール作るために買ったので、やっと出番です。
ワイヤーホイールは難しいですねー
まずは一本ですね。